シュガーリングについて

  • TOP
  • シュガーリングについて

シュガーリングとは

砂糖・水・レモンの100%天然成分のみで作られたペーストで脱毛することです。

シュガーリング脱毛は、最も古い脱毛法の1つで紀元前1900年から行われていたと言われています。

ブラジリアンワックスとブラジリアンシュガーリングの違い

よくお客様に言われるのが、「シュガーリングの方がワックスより痛くないんですよね?」というご質問です。
これは、お客様の前回の脱毛がいつだったのか?何で脱毛したのか?により異なります。
前回の脱毛から半年も1年も経過していれば、何で脱毛しても痛みは強く感じます。
また、日頃からお肌のケアをしているか否か自己処理をしているか否かでも痛みの感じ方は変わってきます。

ワックスとシュガーリングの違い

ワックスとシュガーリングでは施術方法も温度も異なります。
ワックスはワックスポットで温めたワックスをスパチュラを使い毛流れに沿ってぬり、毛流れに逆らって剥がす。
シュガーリングはシュガーポットで低温(人肌程度)に温めたシュガーペーストを施術部位に使用する分量を手に取り毛流れに逆らって、同じ場所に数回塗りこみ、毛流れに沿って剥がす。
これらのことから、スパチュラを使っての施術かオールハンドでの施術かの違いや、
毛流れに逆らっての脱毛か、毛流れに沿っての脱毛か、温度が高いか低いかなどの違いです。

ちょっとだけ高温に感じるワックスと人肌の温度のシュガーペーストでは赤みの出方が違ってきます。
また、お砂糖が主成分のシュガーペーストには、保湿効果や殺菌作用があると言われています。
お砂糖自体にこのような効果があると言われているのですが、効果の感じ方は人それぞれ異なります。

1番大きな違いは、角質を剥がす際に、どこまではがれるか?だと思います。
ワックスを剥がす際に、古い角質も一緒に剥がれるのですが、その際に剥がれる予定ではない角質まで剥がれる可能性がございます。
シュガーリングの場合は剥がれる予定の古い角質のみを剥がすことができます。
また、ワックスはお肌の表面にのみ塗布し固まるのですが、シュガーペーストは毛穴のくぼみまで浸透するので、ワックスよりも深い部分から毛をしっかりとキャッチすることができる、よって切れ毛のリスクも少ないと言われています。

ワックスがお肌に悪いというわけではない

上記のようなことから、まるでワックスが悪者のようにネット上で言っている業者やサロンがありますが決してそうではなく、ワックスも今ではオーガニックワックスも存在するし、
技術のないシュガーリストが施術するブラジリアンシュガーリングより、技術の高いワクサーがブラジリアンワックスを施術した方がはるかに痛みも少なく切れ毛も少なく、安全です。

わたしはワックス脱毛もシュガーリング脱毛も大好きな施術なので、当店ではワックスもシュガーも価格は同じ設定にしています。
施術部位やお客様のお肌の状態などにより、ワックスの方が適している、シュガーリングの方が適していると判断していますので悩まれた場合はお問合せくださいませ。