2018-07-18
【小カテゴリー】黒ずみ・VIO
女性なら大半の方が気にしたことがあるデリケートゾーンの黒ずみ
仕事がら、多くの女性にデリケートゾーンの黒ずみの悩みを聞いて来ました。
〇そもそも黒ずみってなんでできるの？
黒ずみは個人差が大きいのですが、それは個人の持っているメラノサイトの量できまるとも言われています。
*メラノサイトとは
メラニンを産生する細胞。恒温動物の表皮内・毛根・脳軟膜・眼球などに散在する。
（他サイトより引用）
また、下着の締め付けや自己処理による刺激（摩擦）でも大きく影響を受けます。
そして、ホルモンバランスの乱れも影響します。
お肌を美しく保つための栄養分が体内で不足して、ホルモンバランスが悪くなると黒ずみが起こります。
ちょっとした刺激でも黒くなりやすく、なかなか元の肌色に戻らなくなるのです。
また、ホルモンバランスと肌のターンオーバーは密接な関係があります。
寝ている間にダメージを受けた肌を修復する力はとても重要です。
でも、疲れ過ぎたり、食事が偏っていると、修復する力が不足して黒ずみが治らないままになります。
この2点の働きが鈍ると、デリケートゾーンのような敏感な肌の黒ずみを、キレイに元に戻すのが大変になってしまうわけです。
（他サイトより引用）
他にも、東アジア人の特徴として、
毛包炎などになると、その部分が色素沈着を起こします。
上記のようなことから、黒ずみは永遠のテーマのように感じます。
〇ケアはどうすれば・・・
じゃあ、いったいできてしまった黒ずみはどのようにケアすればよいのか？
一般的にデリケートゾーン専用ソープ、ケア用品、多種多様に販売されています。
その他には、エステなどでも美白効果ありと言う施術もあるようですが、一時的に改善できても永久的な効果は・・・？
私も、海外から専用のケア用品を仕入れて何種類か試してみましたが、効果はイマイチでした・・・
もちろんお客様のなかで、数人は専用のケア用品を使用され少し効果があった方もいますので、全く効果がないわけではなさそうです。
デリケートゾーンIラインは乾燥しにくい場所ですが、中には乾燥が酷い方もいらっしゃいます。
そのような方はIラインも保湿することをオススメします。
なので、黒ずみを悪化させないために、
・自己処理の際には気をつける（やめる）
・絞めつけのキツイ下着は避ける
・自分にあったデリケートゾーン専用のケア用品を使う
・ゴシゴシ洗いすぎない
・寝不足や偏食に気をつけ、規則正しい生活リズムを作る
・乾燥が酷い方は保湿をする
これらを気をつけることで、黒ずみ悪化を抑えることはできます。
Writing：ブラジリアンワックス専門サロンfelicidade
https://www.felicidade.jp/